日本ニホンアルプス縦断ジュウダン 山行サンコウ記録キロク（報告ホウコク）					神戸コウベ勤労者キンロウシャ山岳サンガク会カイ創立ソウリツ50周年シュウネン記念キネン
			無積雪期	積雪期	ピークハント	ラウンド	縦走
	山域サンイキ	北キタアルプス・西ニシ穂高ホダカ〜焼岳ヤケダケ
	日程ニッテイ	2014年ネン4月ガツ26日ニチ〜27日ニチ
	メンバー	L南山ミナミヤマ、田中タナカ、桐原キリハラ、千セン賀ガ、山本ヤマモト、福竹フクタケ
	アクセス	（車クルマ）神戸コウベ⇒平湯ヒラユアカンダナ駐車場チュウシャジョウ			（徒歩トホ）駐車場チュウシャジョウ⇒平湯ヒラユバスターミナル
		（バス）平湯BT⇒新穂高ロープウェイ
		（ロープウェイ）西ニシ穂高ホダカ登山トザン口グチ
	コースタイム	4月26日
		9：15新穂高ロープウェイ西穂高口ー10：25西穂高山荘10：48−11：25ピーク2242mー
		12:40ピーク2194m−13:20割立山13：33−14：05ピーク2229m−16:00焼岳小屋付近フキン幕営バクエイ
		4月27日
		7：43テント場ー7：52焼岳展望台8：05−8:10中尾峠ー10:00北峰直下10：13−10：20焼岳北峰10：38
		−10：43直下10：56−11：45新中の湯ルート分岐（下堀沢出合）−
		12:00ピーク1961m付近12：20−13:00標高1600m付近ー14：30国道158釜トンネル付近
	感想カンソウ・コース状況ジョウキョウ
		・西穂山荘から上高地へのトレースを外してすぐに南西方向の樹林帯に入る。トレース無し、
		足が雪にはまるのでワカン装着。急斜面の下降は足が滑って時々バランスを崩して転倒する。
		・西穂⇔焼岳の看板を2カ所で見つけたが、それ以降は看板を見つけることは無かった。
		・基本的には夏道沿いを進むことになる。
		・割立山はやせた雪稜になっており上高地側が切れ落ち雪庇がある。
		・ピーク2159mは樹林が邪魔で歩きにくいので焼岳小屋側にトラバースする。
		・焼岳小屋は屋根から下は雪に埋もれている。小屋の少し上部の平地は風も防げて幕営に良い。
		・焼岳展望台台地から焼岳中腹まで雪が無く夏道を登る。
		・焼岳北峰岩峰の下の急な雪面を左にトラバースして稜線に出る。
		・ここは滑落するとアウトなので慎重に通過する。
		・北峰頂上は雪が無い。笠ヶ岳から槍穂高連峰、霞沢岳から乗鞍岳の360度の眺望が素晴しい。
		・安房峠へは南峰をトラバースして行くのだが我々はここから中の湯温泉に下山。
		・釜トンネルのバス停を目指してトレースの無い「中の湯ルート」を下ったが、標高1600m付近で雪が
		無くなっていた。またその辺りから道が不明瞭になり熊笹を藪こぎするはめになった。
		後で調べると　国土地理院(ウォッちず)では中の湯ルートは削除されていた。
		登山口の標識も朽ち果てていたのでこのルートは廃道になっているようだ。
		現在は新中の湯ルートが利用されているようです。
	コース全体ゼンタイ図ズ（地図チズ）
	写真シャシン
		西穂高ロープウェイ登山口から出発シュッパツ				西ニシ穂ホ山荘サンソウまでは登山者トザンシャも多オオいですが、ここか
		いよいよアルプス縦断ジュウダンは始ハジまります				らは登山者が全マッタくいません。
		割ワリ谷タニ山ヤマはやせた雪セツ稜リョウです。後ウシロは穂高ホダカ連峰レンポウ				焼岳ヤケダケ手前テマエで本日ホンジツは時間ジカン切キれ、おもいのほか
						時間ジカンがかかりました。
		西ニシ穂ホから歩アルいてきたルートの奥オクに穂高ホダカ連峰レンポウ				焼岳ヤケダケ直下チョッカの急キュウな雪面セツメンをトラバース
		槍ヶ岳ヤリガダケが素晴スバらしい				滑スベったらアウトです。
		焼岳ヤケダケ頂上チョウジョウからは素晴スバらしい展望テンボウです				悪戦アクセン苦闘クトウしてどうにか釜カマトンネル付近フキンに
						下山ゲザンしてきました。