2002年11月3日
7:00北鈴 = 8:00舞鶴道春日 = 8:40青垣トイレ8:50 = 9:30植村館P9:40
= 9:55金谷P10:00・・・源太夫滝トイレ10:35・・・金山口11:05・・・11:20金山廃村
11:30・・・満願滝12:10・・小雨・・12:30金山峠13:00・・・13:50蘇道林道14:00・・・雪・・14:30頂上14:40・・雨やむ・・15:40名色林道16:00 =16:25ゆとろぎ湯17:45=20:20北鈴快晴の阿瀬渓谷、さすが『晴れの特異日』と言われるだけのことはある。
紅葉まつりの賑わいに未練を感じながら歩きだす。
滝は水量が多く迫力があるが、今からは6〜7時間の行動、明るいうちに
下山したいのであまり休憩も取れない。皆さんは滝を楽しめたでしょうか?
金山廃村を過ぎると急に道が細くなる。4回沢を渡るが、足場となる丸太も
石もなく立ち往生していると、どこからともなく お助けマンが現れ、
手すりになり踏み台になってくれる。沢をぬけて ほっとして見上げると
青空は欠けらもなくなっていた。小雨が降り始めた中、金山峠で大休止。
お助けマンはどこかへ。
ぬれた熊笹の尾根道を進む。2〜3度ガスが薄くなり 大糠(おおこう?)の
紅葉が垣間見える。 晴れていればなぁ・・・・
蘇武岳には独身の時 山スキーで来たが、どこからどう登ったか覚えていない。
山頂で、唯一の登山者パーティー、(でも40人も、名色からピストン)に会った。
2℃で しぐれ、小雪と強い風、楽しみにしていた眺望は望めないので、
早々に名色方面に下山。
濡れた落ち葉が重なった急な道で、「ブナ林がきれい」と見上げるとズルッと
すべる。高度が下がるにつれ雨があがってきた。
登りくだりとも地図のコースタイムで行動できて予定通りなのがうれしい。
山道は終わり、あと1時間石ころだらけの林道をくだれば車に乗れる。
歩き始めたその時、あのお助けマンが車に乗ってやってきたのです。
実歩行時間は5時間でした。また山スキーに行きたいです。