山行報告書

神戸勤労者山岳会

1参加者   ミズノA、ミズノB            

 

2山域・ルート  鳥海山、月山

 

3交通手段  飛行機、レンタカー

 

4行動記録  入山日  05年 7月 16日  下山日  05年 7月 19日

第1日 晴れ

16日19:00着 鳥海高原家族旅行村 泊

 

第2日 ガス→濃霧→午後さらに風

17日6:20発車→7:15着 滝の小屋P、登山開始7:30発・・アイゼン着脱・・9:00川原宿9:20・・・大雪路9:40・アイゼン着脱・アザミ坂11:00・・・伏拝岳11:30・・・七高山12:10・・・頂上小屋12:30 泊  

 

第3日 夜半強風、強雨→朝濃霧、強風→ガス

18日空身で頂上アタック5:15発・・・5:45新山頂上6:00・・・6:20頂上小屋、下山開始7:15発・・行者岳への道通行禁止・・頂上小屋7:45・・七高山・伏拝岳・アザミ坂・大雪路・アイゼン着脱・・・11:40滝の小屋P車→鶴岡市いこいの村 泊 

 

第4日 平野晴れ、山上ガス、風→午後晴れ

  19日6:30発車→8:00月山リフト乗り場P8:20→リフト降り場8:40・アイゼン着脱・牛首・・・11:00月山山頂11:15・・・姥ヶ岳13:45・リフト・・リフト下P14:30→ハートピア山形 泊

 

5山行中の問題点・事故に繋がる要因

a予定のルートで行動出来たか 予定ルートをはずれた場合はその理由           

 鳥海山頂上小屋からの外輪山への登山道が(強風、落石のためか?)通行止めになっていたが、分岐には何も記されていなかった。

 

b予定の行程どおり行動出来たか 行動予定と異なった場合はその理由

 *天候、視界不良のため、日の出後の頂上アタックにした。

 *アイゼン着脱に時間がかかった。(火山灰でドロドロで、荷解きに手間取った)

 *大雪路には 雪が硬い為かトレースが判りづらく、目印の旗棒が立っていなくて岩の下に束ねて置かれたままだった。(滝の小屋Pには50台以上車があったのにあまり登山者にも会わなかった。)前夜の宿所でもらった地図に『大雪路は左端を、小雪路は右を歩け』とあったので大きくは間違わなかった。

 *天気予報では晴れ時々曇りだったし、出発時ガスも大したことがなかったので、象潟からの登山に変更するまでもないと思った。

*     湯殿山経由で月山登山の計画だったが、雪渓歩きで疲労していたのでリフトを使った。

 

c事故の繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す

 

dパーティーで山行中の事故に繋がる要因について山行後検討したか 

 『山地図だけではなく、登山案内書も読まないといけない』      

      以上        報告者氏名 ミズノB   05年 8月 20日