山行報告書
神戸勤労者山岳会
1参加者 馬河
2山域・ルート 八ヶ岳(美濃戸口〜北沢〜赤岳鉱泉〜行者小屋〜文三郎尾根〜赤岳)
3交通手段 バス・JR
4行動記録
入山日 H17年11月11日 下山日H17 年11月12日
第1日 11月10日 21:50東梅田発山梨交通甲府行きクリスタルライナー
第2日 11月11日 06:00韮崎駅〜JR茅野駅〜09:22路線バス美濃戸口着〜北沢
コース〜12:00赤岳鉱泉着
第3日 11月12日 06:45赤岳鉱泉発〜行者小屋〜文三郎尾根〜09:30赤岳頂上着〜文三郎尾根〜行者小屋〜11:30赤岳鉱泉〜北沢コース〜美濃戸口〜もみの湯〜路線バス茅野駅〜16:00阪急バス大阪行き〜21:45東梅田着
5山行中の問題点・事故に繋がる要因
a予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
・ 予定通り行動できた。
b予定の行程どおり行動出来たか 行動予定と異なった場合はその理由
・予定通り行動できた。
c事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
・積雪はないと思っていたが、一夜で10〜30cmになっていた。雨も降っていたので、山頂付近は凍っていた。アイゼンがなければ行動できなかった。
dパーティーで山行中の事故に繋がる要因について山行後検討したか
・特になし
6その他ルートに関する情報・気がついた事など
・この時期は閉鎖している小屋がほとんどで、時間的には赤岳鉱泉から先に行っておきたかったが、行動が制限された。(とはいうものの、誰もいない小屋で持参していた本を読んで過ごす時間は優雅な時間だった。・・・話し相手がいないのは寂しかったけど)
・山頂付近の情報は天気予報では予測不可能で小屋の人から情報を得て行動した。
・アイゼンを装着していないため下山するパーティーがあった。この時期、一日で山の積雪状況は急転するので、装備の不備がないようにすることが必要であることを実感した。
報告者氏名 馬河直美 H17年11月15日