山行報告書

神戸勤労者山岳会

 

1参加者

              大石 小川 千賀

 

2山域・ルート

              滋賀県 伊吹山

 

3交通手段  電車  車  バス

              自家用車

 

4行動記録

 入山日  2005年 12月 17日  下山日 2005年 12 月 17日

第1日  伊吹山登山口 (9:00)〜一合目(9:30)〜二合目あたりでわかんを装着(10:06-10:16)〜三合目(10:45-11:00)写真撮影、わかんをはずす(スキー場内圧雪済の為)〜七合目(11:55-12:05)わかんを装着〜頂上小屋(13:35-13:50)〜八合目あたりでわかんをはずす〜登山口(17:18)

【積雪】 三合目〜1m、頂上あたり1.2m                 (記録 小川)

 

 

5山行中の問題点・事故に繋がる要因

a予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由           

概ね予定通り。

下山時、3合目スキー場内にて、30分ほど大回りする。

              最終下山時刻が、わずかながら日没後となった。

 

c事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す

              稜線での視界不良 強風    

 

dパーティーで山行中の事故に繋がる要因について山行後検討したか 

              赤旗持参する必要有り。

今回、視界とトレースに頼り行動を行ったが、この方法だと、視界やトレースが無くなると、行動出来なくなる。

GPSコンパスを用いての行動を検討したい。

             


その他ルートに関する情報・気がついた事など

夕刻から悪天候も予想されたが、天候は概ね良好。午後からは晴れ間も。

上りでは、わかんを使用。 上り下りともアイゼンは使用せず。

登頂時、稜線は強風と雪煙と霧(雲の中)につき視界不良。

トレースが10分程度で無くなる様な状態。

伊吹山スキー場内は、圧雪、グルーミングがなされていた。

(スノーマジックエンターテインメントジャパンがスキー場運営をする予定とのこと。)

当日10数名登頂していた様子。

七合目の避難小屋は、去年は開けていたようだが、今回は閉まっていた。

 

 

報告者氏名 千賀   2005 年 12 月 21 日