山行報告書

神戸勤労者山岳会

 

1参加者

小池、大川、井谷、上野

2山域・ルート

氷ノ山 

 

3行動記録

 入山日  2006年3月10日  下山日 2006年3月12日

第1日  周辺駐車場泊

第2日  駐車場-ハチ高原-鉢伏山-高丸山-大平頭避難小屋-氷ノ山越え-コシキ岩-山頂避難小屋

第3日  山頂避難小屋-東尾根-駐車場-帰神

 

4山行中の問題点・事故に繋がる要因

?予定のルートで行動出来たか 予定ルートをはずれた場合はその理由           

予定通り

 

?予定の行程どおり行動出来たか 行動予定と異なった場合はその理由

2日目は、メンバーの足取りが快調なこともあり氷ノ山越えに12時過ぎに到達した。当初、氷ノ山越えでテント泊の予定であったが、3日目が雨の予報であったため山頂まで進み、避難小屋泊とした。

 

?事故の繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す

?パーティーで山行中の事故に繋がる要因について山行後検討したか 

なし

 

?その他

積雪は多い所で2m程度、南斜面および登山道の一部は地面が露出している箇所あり。

2日目は晴天で、気温も高く、樹氷の類いは全く見られず、すっかり春山であった。避難小屋では、広々とした2階に備え付けの畳を敷き、のんびり過ごした。

3日目は、夜中から降雨。日出後は霰が降りホワイトアウト状態で、山頂では視界10m程度。パーティーが分散しないように慎重に下山した。300m程度下ると、視界は100m程度まで回復した。少しだけ冬山も経験できた。

 

 

報告者氏名  小池        2006年3月12日