山行報告
1参加者 大川 、高岡
2山域・ルート 上高地→本谷出合 ヒ ゚ ス ト ン
3交通手段 車
4行動記録
入山日2006年4月21日 下山日2006年4月23日
第1日 7:30 上高地 → 14:30 横尾 避難小屋泊
第2日 6:00 横尾 → 10:00 本谷橋 →11:00 本谷出合 → 14:00 横尾
→ 16:00 徳沢 テ ン ト泊
第3日 6:30 徳沢 → 8:30 上高地
5山行中の問題点・事故に繋がる要因
a予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
予定通り行動できず。
4/20から4/21に約30?の積雪。上高地から ト レ ー スなく、膝ぐらいまでのラッセルで7時
間かけて横尾に着く( コ ー ス タ イ ム3時間)。山小屋の人から、横尾から先全く入山者がなく、
新雪が積もっているため、雪崩の危険ありとのこと。つぼ足 ラ ッ セ ルでは槍まで届かないこ
と確実なため、目標を涸沢に変更。
4/22太ももぐらいまでの ラ ッ セ ル続き本谷橋まで4時間( コ ー ス タ イ ム1時間)。さらに1時間
ラ ッ セ ル。本谷出合付近で胸ぐらいまでの ラ ッ セ ルとなった時点で引返すことに決める。
c事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
なし。
dパーティーで山行中の事故に繋がる要因について山行後検討したか
・ 春山とは言え1日に30?程度の厳しい吹雪が降ることもあり、わかん・ ス ノ ー シ ュ ーの装備が必要であった。
6その他ルートに関する情報・気がついた事など
・ 今年の積雪は異常に多く。上高地の状況の事前調査が不足していた。
・ 3日間で登山者1人も出会わず。開山(4/21)直後の上高地は今まで見たことのない人気のない状況でした。
・ 目標にはほど遠い結果でしたが、静かな上高地を満喫できたこと、次回リベン シ ゙の経
験ができたことは良かったと思います。
報告者氏名 大川 肇 平成18年4月23日