山 行 報 告 書
神戸勤労者山岳会
1. 参加者
上野、大川、西
2. 山域・ルート
神戸市北部 丹生・帝釈山系
3. 交通手段
電車 バス
4. 行動記録
2006年5月14日(日)
神鉄箕谷駅(9:15)→柏尾台登山口(9:55)→肘曲がり(10:25-10:30)→稚児が墓山(11:10) →双坂池(11:25)→帝釈山(12:45-13:30)→丹生山(14:00-14:10)→丹生神社前(14:55) →市バス(15:08、280円)→神鉄箕谷駅(15:22)
5. 山行中の問題点・事故に繋が要因
a 予定のルート・日程で行動できたか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった
場合にはその理由
予定通り
b 事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に示す
特に無し
c パーティーで山行中の事故に繋がる要因について山行後検討したか
特に無し
6. その他
ハイキングの目的として【地形図に親しむ】をあげ、下記3項目について実施した。
1.柏尾台登山口から双坂池までは、地形図にて行き先の方向(十六方位)を確認し、コンパスと地形図の方位が一致することを確認しながら歩いた。
2.神戸(1/50000)の地形図にて帝釈山から六甲山系の山々(高取、菊水、鍋蓋、摩耶山)、丹生山、稚児ヶ墓山等の山座同定を行なった。
3.R428登山口−帝釈山−丹生山まで、あらかじめ私が記した登山ルートを確認しながら歩いた。一部大川氏のGPSで確認し、ルートに大きな間違いがないことを確認した。今回全員が、両手に地形図、コンパスを持ってのハイキングとなり、当初の目的を十分に 達成したものと考えます。これを機会に地形図の読図ができるように頑張りたい。
本ルートは六甲山系が一望できるスポット(数箇所)、登山者の少ないもの静かな山、新緑が楽しめる山でもあり、ハイキングに適したルートであった。 本日は、天候にも恵まれ、新緑の美しさ、雨上がりのさわやかな森林浴を満喫できたハイキングとなりました。
報告者氏名 上野 2006年5月15日