山行報告書
1参加者 小池
2山域・ルート ネパール エベレスト街道
3交通手段
エアチャイナ/ロイヤルネパールエアライン
4行動記録
第1日目 (4月27日)関西空港〜北京〜成都(泊)
第2日目 (4月28日)成都〜ラサ〜カトマンズ(泊)
第3日目 (4月29日)カトマンズ〜ルクラ〜パクディン(泊)
第4日目 (4月30日)パクディン〜ナムチェバザール(泊)
第5日目 (5月 1日)ナムチェバザール〜ホテルエベレストビュー〜クムジュン〜シャンボチェ〜ナムチェバザール(泊)
第6日目 (5月 2日)ナムチェバザール〜ルクラ(泊)
第7日目 (5月 3日)ルクラ〜カトマンズ(泊)
第8日目 (5月 4日)カトマンズ(泊)
第9日目 (5月 5日)カトマンズ〜ラサ〜成都(泊)
第10日目 (5月 6日)成都〜北京〜関西空港
5山行中の問題点・事故に繋がる要因
a予定のルートで行動出来たか 予定ルートをはずれた場合はその理由
予定通り
b予定の行程どおり行動出来たか 行動予定と異なった場合はその理由
予定通り
c事故の繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
特になし
dパーティーで山行中の事故に繋がる要因について山行後検討したか
特になし
eその他
去年、同様のルートで行く予定でしたが、ネパール政情不安定のため直前に中止となったツアーです。一年越しの念願が叶いました。できるだけGW期間内に全行程を納めたかったので時間が限られ、ナムチェバザールまでしか行けませんでしたが、天候に恵まれ、言葉にならないすばらしい景色の連続でした。
個人的には、ツアーのハイライトは、横断山脈/ヒマラヤ山脈越えのフライトだったように思います。飛行機の窓からみたエベレストをはじめ、数千〜八千mの山々が連なる横断山脈/ヒマラヤ山脈は雄大で、無限に山脈が続いているように思えました。
エベレスト街道の登山道は平易で、全く問題ありません。上高地から涸沢にいくような感じです。高山病予防のため、水分摂取とスローペースを心掛けました。街道はポーター、ヤクが沢山いました。ポーターが運ぶ荷物の重さにはシングル/ダブル/トリプルの3種類あるそうで、それぞれ、25/50/75キロだそうです。トリプルと思われるポーターを何人も見ました。
第5日目ナムチェバザール(泊)のときに高山病の徴候(頭痛)が現れました。第6日目ナムチェバザール〜ルクラの行程中に下痢を発症、ルクラ泊のときに猛烈な下痢と発熱がありました。第7〜8日目も下痢はおさまらず、カトマンズのホテルでダウンし、現地の医者の診察を受けました。帰国後、約2週間下痢とそれに伴う脱水症状が続き、体重が激減しています。頭痛薬/風邪薬/胃腸薬などは携行していましたが、下痢薬は持参していなかったこと、大いに後悔した次第です。
報告者氏名 小池 2007年5月22日