山行報告書
神戸勤労者山岳会
1参加者
井谷、大川、高岡
2山域・ルート
大峰 下多古川遡行
3交通手段 車
4行動記録
入山日 2007年06月15日(夜) 下山日 2007年06月16日
第1日
22:00神戸→24:30大峰下多古川林道終点(テント泊)
第2日
6:00林道終点→6:30浄水施設入渓点→第一ゴルジュ→第二ゴルジュ→9:00林道終点付近→11:00琵琶滝→12:30中の滝→13:15大釜8mの滝→登山道→14:30林道終点→帰神
5山行中の問題点・事故に繋がる要因
a予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
予定通り。
c事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
特になし
dパーティーで山行中の事故に繋がる要因について山行後検討したか
特になし。
6その他ルートに関する情報・気がついた事など
一日中晴天に恵まれとても充実した遡行が楽しめました。下流部は美しいゴルジュの連続。中流部は50mの琵琶滝、40mの中の滝が雄大な景色を作っていました。特に琵琶の滝は扇のように末広がりに広くなりとても美しい滝でした。ただ、この滝の突破には苦労しました。遡行図では右岸より高巻くとあるので、滝のすぐ横の右岸のルンゼを登ると途中で滝の中ほどに出てしまいました。ここから上は細い木はあるもののロッククライミングの世界。途中の立ち木にランリングビレイを取りながら何とか登ったのですが、かなり苦労しました。下山で通った巻き道で気づいたのですが、もう少し下流部から高巻きした方が楽だったようです。
報告者氏名 井谷 2007年06月16日