山行報告

(1)参加者 

L平田、S玉田、在田、森下、亀岡、三谷、黒田、廣瀬、上野 

(2)山域、ルート

京都愛宕山 「清滝?八丁尾根?竜ヶ岳?愛宕神社?清滝」

(3)交通手段  「電車、バス」

(4)行動記録

   入山日 2007年、12月8日「土」実施

   9時阪急嵐山駅集合?9時23分清滝行バス乗車?10時15分八丁尾根

   取付きー11時45分首無地蔵?昼食?13時40分竜ヶ岳?14時45  

   分愛宕神社?表参道下山?16時25分登山口着   約6時間40分

(5)山行中の問題点、事故に繋がる要因

   :::特に無し

(6)その他、ルートに関する情報、気付いた事

   :::竜ヶ岳は30分程の急登であり岩場もあります。一部細尾根で油断

      すると転落の危険有り。入山者も少ないルートですから、踏み後も

      薄く、この時期の尾根道は特に深い落葉で道も消えています。赤布

      が所々付いていますが、充分気を付けないと谷に迷い込みやすい場

      所と思います。

報告、感想

嵐山駅に着くと早々に待ってた方もいて嬉しくなりました。観光地を後にバスに乗車。清滝にて挨拶とルートの説明を行いました。八丁尾根はのっけからの急登ではじまり、落ち葉に隠れた石車につまずくと片側急斜面です、転げ落ちる危険が有ります。時々立ち止まり景色などゆっくり楽しみながら首無地蔵の分岐に到着、この御地蔵様の御首が何時から無いのか?解りませんが、無くても心の目で行き交う人々の安全を昔から祈ってくれています。又京都が一望出来るビューポイントで、ホッコリと一本立てられる良い場所です。竜ヶ岳は春にシャクナゲが咲き誇り、鳥のさえずりが聞こえ、展望も良く静かで落ち着ける所です。木の根や岩を掴みヨイショドッコイショと登って行きアップダウンをくり返すと、ヒョイと狭い山頂に出ます。中央にはケルンがどっかりと鎮座し、京都の町を見守っています。尾根道はとても明るくフカフカの落ち葉を踏みしめながら歩き、何とも言えない至福の時が過ごせました。愛宕神社に火伏を祈願して段々の多い表参道を一路下山。膝は大丈夫でしょうか?楽しい時間を共有出来た事嬉しい限りです。有難うございました。又何時の日か別ルートにて御一緒して下さい。

                           報告者 平田