山行報告書

神戸勤労者山岳会

 

1.参加者     大川 高岡 井谷

 

2.山域・ルート  白山縦走(石徹白〜白川郷)

 

3.交通手段    車  バス  タクシー

 

4.行動記録

 入山日200853日  下山日200855

  5/2()21:00  神戸労山事務所出発〜5/3()1:30 仮眠

第1日(5/3) 5:00道の駅「白鳥」()6:00石徹白登山口出発→8:28銚子ヶ峰→9:20

一ノ峰→9:50二ノ峰→10:45三ノ峰→12:54別山→15:50 南龍ヶ馬場(テント泊)

 

 第2日(5/4)  5:00南龍ヶ馬場 6:30 室堂→7:20白山(御前峰)→北弥陀ヶ原→9:50

       地獄覗→間名古の頭→14:30 妙法山→15:00 1756地点(テント泊)

 

第3日(5/5) 4:30 1756地点→5:30 野谷荘司山 6:00鶴平新道分岐→8:30馬狩

9:00白川郷 →高速バス タクシー乗継 →13:15石徹白登山口→ 帰神

 

5.山行中の問題点・事故に繋がる要因

a)予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由 

     石徹白登山口まで車で入れたため、予定を1日早め山中2泊で完走できた。

     ゴマ平は通らず、三俣峠から県境の尾根をショートカットした。  

B)事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す

   なし。 

 

6.その他ルートに関する情報・気がついた事など〜今回の教訓

     雪が安定し、好天に恵まれたこともあり、予定より早く進めたが、予想どおり長い長いコースだった。

     積雪は南龍ヶ馬場で2.5m程度残っており、去年より多かった。

     御前峰周辺は雪崩の跡は見られなかった。

     パノラマコースで、特に主峰から北方稜線の下りの際は、白山連峰、北アルプス連峰、御岳山等の眺望がすばらしかった。

     御前峰から北のルートは始めての経験だったが、アップダウンが多く、体力が必要。特に鶴平新道の下りはルートファインディングが難しかった。

 

     報告者氏名 大川 肇      平成2056