御在所岳RCトレ山行報告書
神戸勤労者山岳会
1.参加者 高松(CL)、島田、保木本
2.山域・ルート:三重県御在所岳、藤内壁(一の壁、前尾根登攀)
3.交通手段 自家用車
4.行動記録
入山日 2008年5月31日《土)〜6月1日(日)
第1日(雨)am7:00垂水出発〜北神戸〜近畿道〜西名阪〜東名阪〜湯ノ山温泉〜蒼滝PK,
am12:40
〜御在所岳裏登山道〜pm13:00日向小着(小屋泊)
* 現地は夕方まで雨が上がらず、小雨の合間に付近のボルダーで支点作りのトレーニングを行う。
第2日(晴)am6:00起床〜am7:00日向小屋発〜8:00藤内壁一の壁(クライミング〜)
10:30前尾根取り付〜13:00p2ヤグラ登攀完了〜前尾根ルンゼ下降〜裏登山道〜
pm16:30日向小屋〜17:00PK出発〜神戸着20:30《解散》
5.山行中の問題点・事故に繋がる要因
a)予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
*1日目、現地到着後も夕方まで雨が上がらず、一の壁のクライミングは中止、付近のボルダーで支点作りの練習、
2日目の前尾根登攀は、当地の山岳会の前尾根から御在所RC清掃登山隊と重なり取付は大渋滞したため
予定より時間オーバーになる。
b)事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
*前尾根登攀は2〜3PはS氏、4〜6PはH氏にそれぞれトップのリードを初体験してもらう。
ルートの取り方、支点作る、ザイル操作の体験のため。
一部時間のかかった箇所の出たが、V〜Wでも手ごわさを体験出来たと思う。
最後は3名p2ヤグラを上り下山する。
c)パーティーで山行中の事故に繋がる要因について山行後検討したか
*狭いチムニー登りはザック等は別に上げるなど現場状況にて対応する。 補助ロープは必ず携帯する。
6.その他ルートに関する情報・気がついた事など
*中尾尾根は最近、取付き上部の崩落のため、下部は登れません>日向小屋の主人は、今後まだ崩れる危険性があるとのことでした。
報告者氏名 高松真行 20 年 6月 3日