山行報告書
神戸勤労者山岳会
1.参加者
CL三谷、SL玉田、野田
2.山域・ルート
峰山高原・小田原川本谷
3.交通手段
車(玉田)
4.行動記録
入山日2008/06/07
止水提9:00→峰山口入渓点10:10→黒岩滝→止水提14:10
5.山行中の問題点・事故に繋がる要因
a)予定のルートで行動出来たか 予定ルートをはずれた場合はその理由
当初峰山口から遡行の予定であったが、車を最終点の止水提にデポし、
そこから峰山口の入渓点に一旦降り、小田原川本谷を遡行した。
(濡れた状態で下るより着替えが早くできる。また、入浴する高原のホテルが止水提に近い。)
b)予定の行程どおり行動出来たか 行動予定と異なった場合はその理由
時間的には予定どおり行動できた。
c)事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
無し。
d)パーティーで山行中の事故に繋がる要因について山行後検討したか
無し。
e)その他
小田原川本谷は6年前に遡行した。ルート取りを間違えなければ問題の無い初心者向きの沢である。
今回水量は適量で、後半はバラエティに富んだ滝が次々に現れ、遡行を飽きさせないルートである。
水が思ったほど澄んでいないのが難点であるが、それ以外は適度に緊張感もあり、充実感が味わえる良い沢だと思う。
車から鹿や狸?を見かけたが、「蛭」の被害は無かった。
初心者2名が同行したので、今回のテーマを、滝を登る際のルートファインディングと定め、いろいろな滝に果敢に挑戦した。
上達されたことを期待している。
今後も続ければルートが自然と見えてくると思う。
帰路に温泉はないようだ。峰山高原の新築のホテルで日帰り入浴ができる。
ここは温泉ではないが、露天風呂もある。広々とした芝生広場が見渡せ、疲れも取れ、のんびり出来た。
入浴料600円。お二人が試していたが、ファーストクラス風の無料のリクライニング式按摩機もあります。
報告者氏名 三谷2008/06/09