山行報告書
神戸勤労者山岳会
1.参加者 : 尾崎 西 吹留
2.山域・ルート 鈴鹿 ツメカリ谷
3.交通手段 車
4.行動記録
入山日 08年 7月 4日 下山日 08年 7月 5日
第1日 20:00神戸発 10:00着 神崎川発電所付近にてテント泊
第2日 7:30取水堰堤→9:40ツメカリ谷出合→10:20簾状滝→12:00裏見の滝
→地形図770M付近→13:30白滝谷→14:40神崎川出合→17:40取水堰堤
18:30現地発→20:30神戸着
5.山行中の問題点・事故に繋がる要因
a)予定のルート・日程で行動出来たか?
予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
特になし。
b)事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか?
発生した場合は具体的に記す
神崎川出合に着く頃に夕立ちがあり、増水により神崎川の下りが難度を増した。
通常なら泳いで下るところを、ツメカリ谷出合あたりから底の深さがわからない濁流になり、
高巻きとロープを使用した泳ぎ・渡渉での下りとなった。
増水がなければ楽しい沢下りの予定だったが、一旦雨が降ると沢の様相は急変することを身をもって体験した。
c)パーティーで、山行中の事故に繋がる要因につき、山行後検討したか?
特になし。
6.その他、ルートに関する情報・気がついた事など
ツメカリ谷から白滝谷への尾根越えはよく道迷いのある場所のようですが、地形図770M付近で南を目指せば
途中から目印のテープもあり道迷いせずに行けます。
ヒルの被害がかなりあります。足もとから上がってくるようなので、靴やスパッツ等点検の時間をとるとよいかもしれません。
今回のヒル被害は足(ひざ下)、背中などでした。
報告者氏名 吹留 成美 2008年7月6日