山行報告書

神戸勤労者山岳会

1.参加者   高岡、大川

2.山域・ルート 穂高連峰(涸沢ベース 前穂北尾根、北穂棟稜)

3.交通手段  

4.行動記録  入山日2008年7月19日(土)  下山日2008年7月21日(月)

 

7月19日(土)6:00神戸駅→(車)→12:00アカンダナ駐車場→(バス)→13:15上高地→15:15横尾→17:00涸沢、幕営 その後 5、6のコル調査(行動4時間00分)

 

7月20日(日)4:00起床→5:15涸沢→6:305,6のコル→8:003峰取り付き→12:00前穂高→11:45奥穂高→17:00涸沢(行動13時間00分)

 

7月21日(月)3:00起床→4:15涸沢→6:00東稜のコル→8:00北穂高→10:00涸沢→12:00横尾→14:00上高地→(バス)→15:00アカンダナ駐車場→(車)→10:30神戸(行動10時間00)

 

5.山行中の問題点・事故に繋がる要因

予定のルートで行動出来たか 予定ルートをはずれた場合はその理由

前穂北尾根3峰取り付きで、6パーティが順番待ちで待機しており、2時間半待つことになる。

 

事故の繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す

棟稜のコルにつめる際にかなり急勾配な斜面に残雪が残っており、ピッケルと10本爪以上のアイゼンが必要であった。

高岡は6本爪アイゼンだったため、フラットにアイゼンが効きにくく、終始キックステップで登り緊張を強いられた。

 

パーティーで山行中の事故に繋がる要因について山行後検討したか 

なし。

 

<感想>

前穂北尾根は奥又白側、涸沢側、稜線上とルートを様々に取ることが出来た。

ルートファインティグに迷うことはない。

3峰取り付きでは、渋滞することを、ある程度考えていたが2時間半も待つことになる。

前穂、北穂ともにすばらしい景色であり、北穂東稜のコルに出たときに見た、山々が雲海に包まれる景色に圧倒された。

 

報告者氏名 高岡