2008年 雪彦山RC合宿報告書
神戸勤労者山岳会
1. 参加者 高松{CL},三谷(SL)、大川(SL)、黒田、南山、河野 以上6名
2. 山地・ルート 雪彦山RC(地蔵岳、東稜ルート及び正面壁右ルート)
(アルパイン、ダブルザイル方式になれる。)
3. 交通手段 自家用車2台(黒田、高松車)
4. 行動記録 11/15(土) 高松車(高松、南山、河野)明石発am6:30
黒田車(黒田、三谷、大川)事務所発am7:00〜
am8:30 坂根雪彦山キャンプ場集合〜9:30地蔵岳東稜線取付 〜
pm14:00地蔵岳頂上〜15:30坂根キャンプ場着〜16:00親睦夕食〜
20:00就寝。
11/16(日) 夜半から雨天今日の地蔵岳正面壁右ルート登攀は中止。
am9:00現地撤収、香寺で入浴帰神pm15:00
5. 山行中の問題点・及び事故に繋がる要因
a) 予定のルート・日程で行動できたか。予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由。
*1日目、東稜取付には先行4名の登山者がいたため渋滞、30分登攀開始が遅れる。
当方は3名、2パーティーでと登攀する。2日目は雨天のため登攀は中止する。
B) 事故につながりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか。発生した場合は具体的に記す。
*4ピッチ目のチムニーで1班サードがザックの吊り上げにより突破する。(使用ザックが大のようにおもわれた。)
c) パーティーで山行中の事故につながる要因について山行後検討したか。
*ヘルメットなしの単独者登攀あり。数回の上部登山者によると思われる落石あり。
ヘルメットの着用とダブルザイルの安全性を再確認する。
6. その他ルートに関する情報・気がついたことなど。
*東稜ルートの地蔵岳頂上のビレー点が前回の時より1箇所増えていた。
報告者 高松真行 2008/11/19