山行報告書

神戸勤労者山岳会

 

1.参加者

L三谷、SL松田、新田、野田、長野、坊垣、大石

2.山域・ルート

山域:比良・安曇川・へク谷・・・日帰り沢登り

ルート:へク谷出合―二条12m滝―18m滝―植林小屋―小女郎ヶ池―カサ谷道―

ヘク谷出合

3.交通手段  

車(2台)

4.行動記録

 入山日  2008年 8 月 31 日  下山日  年  月  日

第1日 2008831日(日)晴れ

神戸615630−へク谷出合84018m滝1140−小女郎ヶ池1410/1440−へク谷出合1610―朽木温泉「てんくう」1700/1800−神戸2100

5.山行中の問題点・事故に繋がる要因

a)予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由 

・市販のガイドブックではヘク谷出合から小女郎ヶ池まで約1時間40分(155分) と記載されているが、小女郎ヶ池からカサ谷道を利用しての下山時間は、昭文社の「山と高原地図」によると1時間40分。沢登の時間と下山時間が同じであり、有り得ない。事前にNさんがHPで情報を得て、知らせていただいたので計画書を見直した。 

  我々の足で小女郎ヶ池まで5時間30分であった。       

b)事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す

  なし

c)パーティーで山行中の事故に繋がる要因について山行後検討したか 

  なし

6.その他ルートに関する情報・気がついた事など

@     へク谷はシャワークライムが楽しめる。猛暑日に良い。

A ガイドブックでは源頭部は谷筋を上り小女郎ヶ池に向かうよう記載されていたが、少し手前の二股の谷を右側に向かい、登山道に出て小女郎ヶ池に向かったほうが、藪漕ぎが少なく時間の短縮になる。

B     帰りの湖西道路はいつものように混んでいた。

C     蛭の被害が自宅に帰ってから気づいた方を含め7人中6人あった。

下山した時に蛭がみつからなくても服や靴のどこかに潜んでいたようだ。

蛭対策(パンスト、蛭よけスプレー等)が十分でなかった。

報告者氏名 三谷  2008 年 9 月 6 日