冬山教室八ヶ岳終了山行報告書

 

1. 参加者: 《総括L》島田《L》三谷、大川、≪SL≫高松、黒田、南山

      (受講生)西川、新田、森下、長野     10名

2. 山域・ルート 南八ヶ岳(渋の湯〜黒百合ヒュッテ〜天狗岳) 

3. 交通手段:   車:3台(島田、大川、黒田)  

4. 行動記録

  入山日 2009 年 1月 16 日(金)  下山日 2009 年 1月 18日(日)

第1日(1/16)晴 事務所集合、21:00出発、阪神高速、名神、中央道(阪神北高速〜も)

       02:00,03:00諏訪SA到着、テントにて仮眠

第2日(1/1)晴 06:30諏訪SA出発〜07:30渋の湯到着(1950m)08:32発―

11:21着黒百合ヒュッテ(2400m) テント設営12:36発−13:51東天狗岳

14:04―14:47テント場   断面テストなど

第3日(1/18)晴04:00起床、テント場の南斜面などで雪上トレ。

      06:20発(島田、南山、西川)〜07:32東天山頂〜0820テント到着。

      09:00テント撤収09:47―下山―1058渋の湯着― もみの温泉14:30−

20:00神戸。

 

5. 山行中の問題点・事故に繋がる要因

a)予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合は その理由

   受講生の1名が体調不調を訴えたので、1日目の天狗岳ピストンから外した。翌日にその受講生を天狗岳ピストンに連れて行った。他は、テント場近くで雪上トレを実施した。

 

b)事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す

   なし

c)パーティーで山行中の事故に繋がる要因について山行後検討したか 

   A班のテント内でお湯をこぼし、足にかかり1−2度の火傷になった。テント内で動きがある時は必ず誰かがコッフェルを持つこと。(総括は別紙)

6. その他ルートに関する情報・気がついた事など

   黒百合までのルートは、この時期は登山者も多いようでしっかりしたラッセル道有り。

   今回は2日間とも天候に恵まれ、八ヶ岳の強風の体験ができなかったのが残念。

報告者氏名 島田  2008 年 1 月22日

 

 

 

 

 

 

 

 

 


        (1月17日)    西天狗岳       (1月18日)