山行報告書
神戸勤労者山岳会
1参加者
L三谷、SL松田、保木本、西尾
2山域・ルート
四国・四万十川・滑床渓谷
3交通手段
車
4行動記録
<入山日2009年9月20日 下山日2009年9月21日>
- 移動日 9月19日(土)
神戸9:20---神戸淡路鳴門自動車道---高松自動車道(善通寺IC下車)---松山自動車道(西予宇和IC)---
滑床キャンプ場16:00---就寝22:00
- 第1日 9月20日(日)
起床6:30---滑床キャンプ場7:50---雪輪の滝9:30---二ノ股出合11:30--- 一ノ股出合(砂防堰堤)12:20ビバーグ---
就寝23:00
- 第2日 9月21日(月)
起床5:30---ビバーグ地7:40---(渓谷の右岸・左岸の登山道)---雪輪の滝8:40---滑床キャンプ場9:20---
ぱっぽ温泉(JR松丸駅構内)10:00/11:10---道の駅--松山自動車道---高松自動車道(善通寺IC下車)---山陽自動車道---
神戸西IC18:00
5山行中の問題点・事故に繋がる要因
- 予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
2日目は源頭を詰めて稜線に出、下山する予定であったが、偵察の結果、一ノ股出合より上流にキャンプ適地が無い。
初心者のためのツェルト泊と焚き火のビバーグ体験が主目的であることや、2日目の工程や帰神時間を考慮した結果、翌日は
キャンプ地より比較的整備された登山道で引き返すこととした。
- 事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
なし
- パーティーで山行中の事故に繋がる要因について山行後検討したか
なし
6その他ルートに関する情報・気がついた事など
- ナビに導かれJR松丸駅付近を過ぎて2車線道路より1車線道路(317号線)に右折したが、道路幅が狭く対向車が来た時
どうにもならない道であった。幸い対向車は無かった。直進して三叉路を右に進むと良い。
- 万年荘は上高地のホテルを模した洋風のホテルである。ビールも販売している。
- 滑床キャンプ場(300円/人)は水道、トイレが整備されている。
- 滑床渓谷は両岸に探勝路がある。万年橋を少し過ぎた右岸から入渓した。
- 初級の沢との情報であったが、雪輪の滝以降のことであって、万年橋から雪輪の滝までは、巨岩が点在するボルダリングの
世界であった。
- 川床はフェルトでも摩擦が取れないくらいツルツルに磨かれ、非常に滑り易い。
- 滑床渓谷は滑の連続で滑床遡行を十二分に楽しめる。
- 水量は少なかった。
- 今回は往路復路共に善通寺ICで一旦下車し、讃岐うどんをいただいた。また、沢中でも途中で買った讃岐うどんを釜揚げで頂いた。
- 枝沢の雪輪の滝は左より直登できる模様。
- 帰路の高速道路は、事故情報により山陽自動車道に変更した。岡山IC前後以外は混雑していなく比較的スムーズであった。
ただし、帰神後、第2神明では事故で大渋滞であったとのこと。
報告者氏名 三谷 2009年9月27日