山行報告書
神戸勤労者山岳会
1参加者
島田、高松、森下、松田、野村、保木本、伊賀、相良、塩澤、山本
2山域・ルート
伊吹山/伊吹登山口〜3合目〜8合目〜3合目〜伊吹登山口
3交通手段
電車・バス
4行動記録
<入山日10年 1月23日 下山日10年 1月24日>
- 第1日(1/9)
JR近江長岡〜(バス)〜伊吹登山口〜3合目伊吹高原ホテル(幕営)
- 第2日(1/10)
幕営地〜8合目〜幕営地〜 伊吹登山口 〜(バス)〜JR近江長岡
5山行中の問題点・事故に繋がる要因
- 予定のルート・日程で行動出来たか、予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
初日は予定通り3合目の幕営地に到着した。日目は幕営地を6:30に出発、伊吹山山頂を目指したが、帰りのバスの時間があるため、9時の時点で山頂に到着しなければその時点で引き返すこととした。途中6合目でガスのため視界不良となりガスが晴れるまで待機した。その後、8合目まで登ったところで9時となったので下山を開始。テントを撤収後、12時30分に伊吹登山口に下山。
- 事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
特になし。
- パーティーで山行中の事故に繋がる要因について山行後検討したか
事故に繋がる要因は、特に無かったと考える。
6.その他、ルートに関する情報・気がついた事など記す
- 今年は去年の冬山教室で伊吹山来たときよりも雪の量が多く、雪山教室の1回目のテント泊としてはよい練習になったと思う。
- 2日目は朝からガスが出てルートが分かりにくくなる場面もあり、読図とナビゲーションの技術が要求されたが、地形図を持っていない参加者もいたので、今後の山行では受講生各人が読図できるように、休憩時にはリーダーが受講生に地図を見るように促すようにした方がよいと思われる。/li>
- 2日目の出発は6時に設定していたが、準備に手間取った班もあり、出発が6時30分になってしまった。冬山では準備に時間がかかるので、効率よく行動できるように今回の経験を生かして、今後どうすればよいか考えて欲しい。
報告者氏名 森下 10年 2月 12日