山行報告書

神戸勤労者山岳会

1参加者
CL島田、SL壺坂、在田

2山域・ルート
兵庫・氷ノ山東尾根コース

3交通手段
 車

4行動記録
 入山日 2010年2月13日(土)晴・無風  下山日 2月14日(日)晴・無風  

5山行中の問題点・事故に繋がる要因

  1. 予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
     ・東尾根からのブン回しコースを予定していた。2日目の早朝、こしき岩の横をアイゼンで下降中、滑落が発生したため、東尾根コースで戻った。
  2. 事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
     ・2日目 小屋室内−5度。同宿の登山者からこしき岩のトラバースはアイゼンがあった方がいいとの情報から、アイゼンを装着し、5時30分小屋出発、少しガスがかかっているが、微風。雪質は、昨日と同じで10−20p下がクラストし、歩きやすい。 5時45分。こしき岩の稜線付近着。ここから岩の下側をトラバースするため、10mほどの下降体制にはいる。島田が先頭で下降開始。後続の在田にはゆっくり降りることを伝えた。島田が7−8m下ったところで、稜線から見ていた壺坂の「滑った」との声で、島田が振り向くと、在田が3mほど滑ってきた。島田は態勢をととのえてからだで受け止めた。 壺坂にザックを運ばせ、本人は自力で稜線に上がった。 直ちに、氷ノ山小屋に引き返した。
  3. パーティーで山行中の事故に繋がる要因について山行後検討したか
       ・この報告書をメールし、意見を聴取した。(別途総括文作成)

6その他ルートに関する情報・気がついた事など

 

報告者氏名 島田   2010.2.17