山行報告書
神戸勤労者山岳会
1参加者
大石、生田、中原、他1名
2山域・ルート
大山北面 弥山東稜
3交通手段
車
4行動記録
入山日2010年2月19日 下山日2010年2月21日
- 第1日 三宮21:00−24:00大山寺駐車場24:30−1:30元谷小屋(泊)
- 第2日 元谷小屋7:00−10:00別山取付下−11:00弥山東稜取付き−下山−ビーコント レ−元谷小屋(泊)
- 第3日 元谷小屋6:10−7:10弥山東稜取付き7:30−12:00〜12:30弥山頂上13:00−夏道−13:40元谷小屋14:30−15:00大山寺
5山行中の問題点・事故に繋がる要因
- 予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
第2日目、前日までの降雪でラッセルを強いられ取付きまで時間がかかったこと、別ルートから登って来た先行パーティがいて
渋滞が予想されたことから、時間がかかると判断、この日の行動を中止して下山した。
第3日目、計画では滝沢尾根登攀だったが、前日の予定ルートを登ることに変更、本日が下山日であることから縦走も取りやめ、夏道を下山した。
- 事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
特になし - パーティーで山行中の事故に繋がる要因について山行後検討したか
特になし
6その他ルートに関する情報・気がついた事など
- 弥山東稜は12ピッチ+コンテで登る雪稜ルートで、別山や弥山西稜と並んで大山北面の入門ルートだが、前記ルートより長く、体力が要求される。
- ビレイ点はブッシュを利用する。各ピッチ共ランナウトするので滑落しない基本的な氷雪技術が必要。
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大山北面 正面のリッジが弥山東稜 |
弥山東稜 後続する生田パーティ |
頂上直下をコンテで登る生田パーティ |
報告者氏名 中原 2010年2月23日