山行報告書
神戸勤労者山岳会
1参加者
CL島田、三谷、高松 SL森下、井川、新田、黒田 、受講生 西尾、塩澤、相良、山本
2山域・ルート
兵庫・氷ノ山東尾根コース(ピストン)
3交通手段
自家用車(3台)
4行動記録
入山日 2010年2月20日(土)曇り 下山日 2月21日(日)晴
- 第1日 三宮、明石、加古川集合→氷ノ山国際スキー場新登行リフト前駐車場着10:00→林道→東尾根登山口11:30→東尾根避難小屋13:30→一ノ谷休憩所15:40→尾根16:30(幕営)
- 第2日 起床4:00→6:00発→千本杉→古生沼→氷ノ山小屋7:10着(雪上トレ)10:00発→ 幕営地12:00発→東尾根→リフト→駐車場15:00発→神戸着
5山行中の問題点・事故に繋がる要因
- 予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
・ほぼ予定通り行動できた。
・東尾根の取り付きでコースを間違え、小さな谷筋に入り込んだが、すぐ修正した。
・基本的には、冬山での読図に対する対応の弱さがあった。
- 事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか
・なし
6その他ルートに関する情報・気がついた事など
- 今回の山行は冬山教室の修了山行であった。
- 当初の計画では、ブン回しコースであったが、前回の冬山実技であった武奈ケ岳の縦走で受講生の体力および気力的な面の向上を確認できたため、今回は冬山技術の習得を考慮した山行とした。
- 山行は山頂までのピストン。時間的余裕をつくり、講習内容は滑落停止、(先週の偵察では氷ノ山小屋北面での実施は可能であったが、その後の積雪で十分できなかった)、支点作り、確保、ビーコン操作等であった。雪洞作りが時間的にできなかった。
- 山行コース、また講習内容について、受講生にも好評であった。
- 今後の冬山教室の参考になる内容であった。
報告者氏名 島田