山行報告書
神戸勤労者山岳会
1参加者
野田(CL) 玉田
2山域・ルート
後立山連峰 唐松岳
3交通手段
車 ゴンドラ リフト
4行動記録
<入山日 2010 年 4 月 29日 下山日 2010 年5 月1 日>
- 一日目 神戸(13:00)---白馬村(19:00) 22時から車中にて就寝
- 二日目 八方尾根スキー場(7:30)---八方池山荘(8:45)→丸山ケルン(11:45)→唐松岳山荘(14:00)
- 三日目 唐松岳山荘(8:40)→唐松岳(9:20)→唐松岳山荘(10:00〜10:25)→丸山ケルン(11:10)→八方池山荘(13:30)----八方尾根スキー場(14:00)入浴・食事(16:00)---神戸23:00
5山行中の問題点・事故に繋がる要因
- 予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
2日目唐松岳に登頂するはずだったが、悪天のためできなかった。
3日目朝も吹雪いていたため、白岳縦走は中止し唐松岳ピストンにした。
- 事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
特になし - パーティーで山行中の事故に繋がる要因について山行後検討したか
2日目丸山ケルンの手前、尾根が広くなっているところで、ホワイトアウトになった。トレースも地吹雪で消え、道迷いしやすい状況だったが、地形図とコンパスを頼りに歩いた。昨年から何度か読図ハイクで練習してきたことが、役立った。今後も読図のトレーニングは続けたいと思う。
6その他ルートに関する情報・気がついた事など
登山口の長野県の天気予報では晴れだったが、唐松岳周辺は富山県で気象も立山付近と似ているそうで、この付近に登るときは富山県の天気予報に注目するべきだ。悪天のため厳しい山行になったが、唐松岳山頂に着いた時ちょうどガスが晴れて、青空の中360度の大展望となり感動的だった。縦走はできなかったが、充実感のある山行となった。
報告者氏名 野田 展子 2010年 5月 3日