山行報告書

神戸勤労者山岳会

1.参加者 CL野村、SL玉田、SL野田、大川、長野、森下、塩澤、実藤、一般1

2.山域・ルート 夏山教室 実技 大峰山系 弥山・八経ケ岳 ラウンド

3.交通手段  

4.行動記録

  入山日  200974()  下山日 02009 年75()

第1日  神戸(各班)→川合9:15→栃尾辻12:30→狼平15:00(幕営)

  第2日  狼平6:00→弥山6:50→八経ケ岳7:50→明星ケ岳8:30→栃尾辻11:15→川合13:30

5.山行中の問題点・事故に繋がる要因

a)予定のルート・日程で行動出来たか?

 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由

予定通り

b)事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか?

 発生した場合は具体的に記す

2日目朝、テント内でバーナーを設置した際、バーナーの天地が逆になっていた。

朝の注意力が緩慢な時は相互注意が必要であった

c)パーティーで、山行中の事故に繋がる要因につき、山行後検討したか?

下山時に班の距離が離れ、途中で構成が崩れた。

メンバーの余力・歩行速度を確認しながら下山すべきだった。

6.その他、ルートに関する情報・気がついた事など

◇夏山教室のテント泊体験山行としては行程が長すぎたが、

修了山行前の長時間歩行・ボッカトレーニングを兼ねる事ができた。

◇トイレ整備がされていない山域での山行であったため、排泄物は各自持ち帰る事とした。

環境への配慮と装備工夫の必要性を認識でき、受講生はじめ、メンバー共に、登山者としての意識付けができたと思う。

◇「オオヤマレンゲ」が開花時期を向かえ、多くの登山者があった。

梅雨時期ながら天候に恵まれ、大峰の魅力を存分に堪能できる山行だった。

報告者 野村 2009713