山行報告書

神戸勤労者山岳会

１参加者
吹留（ＣＬ）、尾崎、西

２山域・ルート
　南アルプス　白峰三山縦走

３交通手段
　車

４行動記録
　入山日2009年9月5日　　下山日2009年9月7日

• 移動日9月4日(金)
  神戸発 （18:00）→移動・仮眠→ （1:00）奈良田Ｐ着
• 第１日9月5日(土)
  奈良田(5:30） 〜バス(￥1,100)〜広河原 （6:20）〜大蒲沢〜右俣コース〜肩ノ小屋 （12:00）
   
• 第２日9月6日(日)
  肩ノ小屋 (4:30)〜北岳〜北岳山荘〜間ノ岳 （9:00）〜農鳥小屋〜農鳥岳 （12:20）〜 大門沢下降点（13:10）〜大門沢小屋 （16:30）
  
• 第３日9月7日(月)
  大門沢小屋 （7:00）〜奈良田 （11:00）　奈良田温泉入浴後　帰神 （20:00）
  

５山行中の問題点・事故に繋がる要因

1. 予定のルート・日程で行動出来たか　予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
    予定通り
 
2. 事故に繋がりそうな要因（ヒヤリハット）が発生したか　発生した場合は具体的に記す
   　 なし
    
3. パーティーで山行中の事故に繋がる要因について山行後検討したか
   　 　 なし

６その他ルートに関する情報・気がついた事など
奈良田Pは、 駐車料金も要らず、バス停の横のトイレも電気がつき使い勝手が良かった。大門沢下降点~大門沢小屋間は、 HPによると非常に悪路であるとの情報だったが、それほどでもなかった。遭難事故があったことで、 しっかりマーキングがされていた。ただ、 下降点までに長いルートを歩いている事と、3時間の急な下降 （一挙に1000mを下る） ということで足への負担は大きなものがあった。3人ともかなり疲労し、 不機嫌になったのは事実です。大門沢小屋〜奈良田は、結構楽勝！という事でスタートしたが、つり橋に悩まされた。 手すりのついたつり橋はまだ良いのだが、丸太だけのつり橋が3つほどあり、距離としてはそれほどでもないが、高度があり、 「バランスを崩すと落ちて怪我するけど・・・・？」 というもので、私にとってはこちらの方が怖かった。足がすくんでしまって動けなくなった。途中、小屋のｽﾀｯﾌに追い越されたが、丸太橋を飛び跳ねて渡っていた。 （ さすが！この丸太橋はあなたのためだったんですね・・・という感じでした。）�C　奈良田温泉は、駐車場のすぐ近くにありひなびた感じで良かった。 500円とリーズナブルでぬるぬるした透明なお湯で大満足でした。 （シャンプー・石鹸あり）

報告者氏名 西　2009 年９月１２日

青空と北岳

仙丈岳

大門沢小屋からの富士山	中白根からの北岳

農鳥岳頂上	鳳凰三山