1参加者
三谷、楜桃田、松田、黒田、小池、井川、玉田、野田
2山域・ルート
南紀・高田川・栂谷
3交通手段
4行動記録
<入山日2010年7月17日。 下山日2010年7月18日>
第1日 7月17日(土)
神戸午前10時発・・・阪和自動車道・・・R311(スーパー立ち寄り)・・・R168(道の駅「瀞峡街道熊野川」立ち寄り)・・・内鹿野谷出合水車小屋広場16時半ごろ(テント設営)
第2日
内鹿野谷出合水車小屋広場・・・栂の平橋(6:30)入渓・・・4m幅広滝(7:00)・・・ヤケベ岩(8:20)・・・ガンガラ滝(9:30)・・・8m滝(10:20)・・・稜線(13:10)・・・烏帽子岩(13:30)・・・烏帽子山(13:40)・・・栂の平橋(15:30)・・・雲取温泉(16:20/17:00)・・・来たルートで帰神(翌日2:30〜4:00着)
5山行中の問題点・事故に繋がる要因
6その他ルートに関する情報・気がついた事など
@ 内鹿野谷出合水車小屋広場は車は6〜7台駐車可能でトイレが有り、近く(100m)にはホースで導かれた湧き水がある。桜の大木の下でテント設営。内鹿野谷遡行時にも利用できる。水車は現在物置になっている。ハイキング姿の団体もここを利用していた。
A 栂の平橋手前約500m(二又の林道を(本道と思い)左に下りてしまったのが誤り)に地形図にない立派な橋がありそこで20〜30分のロス。入渓地点周辺の地形を良く読んでおくことが大切と反省。GPSが示した位置は正しい。
B 最後の詰めの二股で谷を誤った。右の谷は倒木で埋まった谷であったが倒木を越えると風化した花崗岩の谷でズルズルであった。そこから強引に尾根に出たり、引き返してから尾根に出た。正しくは二股で遡行を終了して二股の中間尾根を登り踏み後を辿れば稜線に出られる。
C 南紀の沢はナメが多くすべり易いと聞いていた。渓流足袋にわらじを履いてみた。ナメの水流部分はフリクションが効いた感じ。水分を吸収するので少し重たくなる。渓流シューズと比べると急斜面や滝はやや不向き。1日で磨り減る。昨年の四国の四万十川滑床渓谷には良いと思った。1足1,000円。
D 帰路の和歌山自動車道の交通渋滞にはうんざりした。夏休み前の3連休に加え、17日に梅雨明けしたことで白浜に海水浴客等が繰り出したようだ。
R168(五條新宮街道)を利用するか翌早朝に出発するべきであった。
帰神は午前2時半〜4時となった。
栂の平滝 | スダレ状の4m滝をシャワークライム |
ヤケベ岩と10m斜滝 | ガンガラ滝 |
末広がりの8m滝 | 草食獣のような烏帽子岩 |
南紀のナメを歩く |