山行報告書

神戸勤労者山岳会

1参加者
 大川

2山域・ルート
 後立山連峰縦走  爺ヶ岳〜白馬岳〜朝日岳〜親不知(日本海)

3交通手段

4行動記録
 入山日 2011年8月10日  下山日 2011年8月14日

5山行中の問題点・事故に繋がる要因

  • 予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
     ほぼ、予定通り行動できた。2日目霧と強風のため12時に唐松頂上小屋で行動中止。3日目に12時間行動で朝日小屋まで行き、予定を上回った。
  • 事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
     なし
  • 山行の問題点、今回の教訓
       ・長期縦走は天候のリスクが大きく、自分の体力を把握し、その日どこまで行動するかの判断が重要。

  • ・想定外の事が発生した場合、的確に対応するためには、経験と事前のトレーニングと事前の情報収集が重要だと思いました。

    (感想)
    ・朝日のあたる不帰剣、朝日岳周辺の湿原のお花畑、白鳥山から見た日本海等、ここに書ききれないほどの美しい自然が堪能できました。
    ・想像した以上に厳しい山行で、3日目午後以降は体力的にヘロヘロになりましたが、一歩一歩歩き続けていたたら、なんとか目的地にたどり着くことができました。
    ・途中で何人かの登山者の方と交流ができ、最後に親不知に到着した時はお互いに健闘を称え合いました。山の好きな人とは何か通じ合うものがあります。
    ・以上、感動的な山行でした。

    報告者 大川  2011年8月15日