山行報告書

神戸勤労者山岳会

1参加者
  中村

2山域・ルート
  白馬・後立山連峰 猿倉〜白馬岳〜鹿島槍〜扇沢

3交通手段

4行動記録
  <入山日2011年9月10日(土) 下山日2011年9月12日(月)>

5山行中の問題点・事故に繋がる要因

  • 予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
     はい(ただし、天候が安定していたため、当初計画の3日目と4日目の行程を1日分にまとめて3日目に縦走した。)
  • 事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
     なし(だたし、白馬雪渓の取り付きで、新品の6本爪アイゼン装着時に、後部のゴムホルダーが一瞬にして破損し、苦労してアイゼンバンドを固定した。)
  • 6.その他、ルートに関する情報・気がついた事など記す
    縦走登山者も少なく、また、3日間とも天候に恵まれ、順調に山行ができた。また、不帰キレット、八峰キレットともに直前に先行者いない状態であったため、ルートファインディングを十分に楽しめた。一方で、マーキングがかなり色あせているため、視界不良時には、見失う可能性も充分にあると感じ、天候不良時の行動はかなりの注意が必要と認識できた。また、右膝関節の調子がおもわしくない中の縦走であったが、膝サポーターとダブルストックが下り道に大変有効であった。

    報告者 中村  2011年9月14日