1参加者
大川
2山域・ルート
新穂高 〜槍平〜中崎尾根〜槍ヶ岳(ピストン)
3交通手段
4行動記録
<入山日2011年10月8日 下山日2011年10月9日>
10月8日(土) | 神戸4:00→9:15新穂高 9:30出発→12:30 槍平 (テント泊) |
10月9日(日) | 槍平4:00→8:00 槍ヶ岳山荘(山頂ヒストン)→8:30 槍ヶ岳山荘 下山出発→10:35槍平→11:00 出発→13:30 新穂高 入浴後 帰神 |
5山行中の問題点・事故に繋がる要因
a | 予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由 ・無風・快晴でコンディション良く、順調に山行予定を消化したため、1日早く下山。 |
b | 事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
・なし |
c | 山行の問題点、今回の教訓 ・もし雪山となった場合の核心部と考えられる箇所 @槍平から中崎尾根へ出るまでの高度差300mの急登。原則夏道通りか?ルートファインディングが難しく、相当な体力が必要。 A標高2,500mから標高2,700mの千丈沢乗越までの急登。岩稜帯と沢の境を登る?下降が難しそう。標高2,500mから風の影響を一気に受ける。 B標高2,800m~槍の肩までのルートファンディング。原則夏道通りか?岩峰を最初は右に回り、直下は左に回る。 C槍の穂の登下降。アイゼンRCトレ必要。足を滑らせれば致命的。氷雪の付かたによってはザイルでの確保が必要。 D槍平でのテン場の位置。過去雪崩事故が起きている。中崎尾根側の少し小高いところあたりがベター?体力があれば、初日中崎尾根上まで上がればベスト。 ・槍ピストンする日の天候が最も重要。風雪厳しければ困難。 ・全般的に相当な体力と、風雪に耐える気力が必要。 (感想) ・中崎尾根から見る飛騨側の槍穂高連峰は、滝谷等厳しい景観が圧巻だった。雪が付くともっと凄い景観になるだろう。 ・ふと、雪山の時期どれくらいの登山者が入るのだろうかと思う。年末年始以外はほとんどパーティは入らないのだろうか? ・一度行って見ると、イメージが湧き、大変参考になる。 |
報告者