山行報告書

神戸勤労者山岳会

1参加者
(受講生) 田中、原田、上田
(スッタッフ)  大川、島田、三谷、大石

2山域・ルート
神戸登山研修所

3交通手段
 

4行動記録
 実施日2011年10月15日  9時00分〜15時00分

研修室で基本のザイルワークを学習後、室外の人工壁でトップロープによる実技トレを行う。

5山行中の問題点・事故に繋がる要因
a予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
・ほぼ、予定通り行動できた。
(目的) 新入会員向のRC基本技術のトレニング
(実施内容)
@実技用の用具の確認、Aハーネスの装着、ザイルの連結、Bロープワーク、Cセルフビレイの取り方 Dトップロープでの確保。EトップロープでのクライミングFフリクションノットでの登下降G支点の流動分散
b事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
1.登る時、中間支点のリングに指を掛け登りそうになったので、スタッフが注意して、指を抜いてから壁のホールドを手掛かりにして登った。
反省会で全員で危険なことと確認し、今後注意することとなった。
2.感想 ・雨の予想だったため、登山研修所を利用したが、部屋や外壁が効率的に使え、有意義な トレーニングとなった。今後も研修等で使えると思う。
・今回基本RC技術の一部しか研修できなかったが、導入としては、有効だった。夏山教室 からの入会者に対しては、毎年行った方が良いと思う。
・これをきっかけにRCの楽しさを知り、また今後の安全登山に生かして欲しい。

報告者氏名: 大川 2011年10月15日