山行報告書

神戸勤労者山岳会

1.参加者

・CL:山本、SL:千賀、尾崎、森下
・スタッフ:島田、三谷、中村、松井、犬飼
・受講生:檀上、北原、水谷、田中、田丸   

2.山域・ルート

兵庫県/三室山(標高:1358.0m) 三室高原

3.交通手段
 

4.行動記録

■2012年1月14日(土)            
神戸5:00〜5:45発→現地8:00着_8:20発→三室山 12:20→下山15:22→温泉→帰神19:00

5.山行中の問題点・事故に繋がる要因
a. 予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
・天候は特に問題なし。頂上では風があり寒い為、早々に下山を開始し、標高1248m付近にて、休憩をとる。
 受講生からの問題提起としては、以下の通り、
  1.冬山での必要なものを取りすいように、パッキングを工夫すること。
  2.ワカン・アイゼンの着脱の時間短縮の必要性などが挙げられた。
当日は、雪も豊富で、冬山体験・ワカンでの深雪・急斜面歩行訓練など、当初予定した冬山教室実技内容を消化できたものと思われる。
b. 事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
・特になし
c. パーティーで、山行中の事故に繋がる要因につき、山行後検討したか
・温泉の後、反省会を実施。 スタッフから班としてのまとまりを持つことの必要性の意見が出された。
6.その他、ルートに関する情報・気がついた事など記す

・ほぼ夏道歩きで、およそのトレースは確認出来た。
 標高837m付近からは夏道を外れ、直登となるが、読図及び、尾根沿い1本道でもあり、迷う点もなかった。
その他雪崩につながるような箇所も見当たらなかった。 山頂付近では、雪庇を確認するが、東面に行かなければ特に踏みぬくこともないと思われる。
 今回、山頂付近での岩稜帯では、安全の為、アイゼンを装着した。

 
       

報告者

山本  2012年1月16日