山行報告書

神戸勤労者山岳会

1.参加者

南山、丸尾、MT、MR、千賀、松井

2.山域・ルート

兵庫県境/峰越峠〜天児屋山(1244m)ピストン

3.交通手段
 

4.行動記録

■2012年1月28日(土)
ちくさスキー場8:45→9:30峰越峠東屋9:45→10:55三国境11:10→11:15江浪峠→11:25三国平→12:40天児屋山13:10
→13:55三国平→14:20展望ピーク14:30→15:10東屋15:30→16:00ちくさスキー場

5.山行中の問題点・事故に繋がる要因
a. 予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
・予定通り行動できた。
b. 事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
・特になし
c. パーティーで、山行中の事故に繋がる要因につき、山行後検討したか
・特になし
6.その他、ルートに関する情報・気がついた事など記す

・雪が深くてトレースがなく、予想どおりのラッセルとなったが、GPSのおかげで天児屋山ピークを確認することができた。
 とくに三国平からは視界の悪い中、赤いリボンもまったくなく、ルートファインティングが求められる。

・無積雪期に三国平まで下見をしていたので、三国境(兵庫・鳥取・岡山)から三国平へのルートを見つけることができた。
 三国堺で緑の紐を背伸びして付けておいたが、紐が埋まるぐらいまでの積雪となっていた

・今回6人パーティで、スノーシュー(3)ワカン(2)スキー(1)であったが、スノーシューのトレース跡でもワカンはかなり沈み込んでいた。
 スキーはアップダウンが多いルートでは、取り回しが難しいようであった。結果的にはスノーシューが威力を発揮した登山であった。

・千賀さん、松井さんが参加してくれたおかげで、天児屋山まで登れたが、中年4人では山頂までは時間的に難しかったと思う。

・三国平から上部は天候がよければ景色は素晴らしい所である。

 
  
GPS記録:千賀
   
  
三国境近くの展望ピークより三国平・天児屋山方面の眺望
  
       
峰越峠・東屋1226m付近・プチ雪庇を踏抜く
  
       
天児屋山手前の雪原天児屋山頂上

報告者

南山 2012年1月29日