2.山域・ルート南山、丸尾、千賀、
3.交通手段兵庫県境/竹呂山〜三室山〜大通峠
4.行動記録
5.山行中の問題点・事故に繋がる要因■2012年2月24日(土)
竹呂山登山口分岐7:40→10:30竹呂山10:50→13:00三室山13:20→14:50大通峠→16:20竹呂山登山口分岐
6.その他、ルートに関する情報・気がついた事など記す
a. 予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由 ・予定通り行動できた。b. 事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す ・大通峠からの下降でスキーは林道を、スノーシューは夏道ルートでパーティーが分散した。結果、林道のスキーは滑りが悪く
駐車場に到着したのがスノーシュー組の1時間半遅れになった(17時50分)。
無線機が無い状況でパーティーが分散したのは最も危険な状態であった。・大通峠からの下降で夏道の谷筋を下ったが、雪崩の危険性もあり状況判断が間違っていた。
ネットなどの記録に惑わされ最も安全なルートを選択できなかった未熟さがあった。c. パーティーで、山行中の事故に繋がる要因につき、山行後検討したか ・上記@、Aについて後日メールを通じて検討した。
@竹呂山から派生する尾根上に出るまでは急登で雪の状態も悪かった。
A三室山からの県境は緩やかな下りでスキー場のような広い斜面で、視界が悪かった為、派生する尾根に迷い込まないよう細かな注意が求められた。
天気がよければ展望もあり気持ちの良い下りである。B距離的にも長いので新雪の後は日帰りは困難である。三室山からは三室高原への夏道下降を視野に入れておく必要もある。
C今回もGPSが活躍した山行であった。
竹呂山 | 三室山への登り |
三室山 | 三室山〜大通峠 |
大通峠 |
報告者