山行報告書

神戸勤労者山岳会

1.参加者

井谷、西尾、山本

2.山域・ルート

台高/本沢川・釜ノ公谷

3.交通手段
 

4.行動記録

<入山日2012年7月22日(日)  下山日2012年7月22日(日)>
          
7月15日(日)  5:00川上辻→6:30大台辻→三十三荷→8:00釜ノ公谷つり橋(H600)→釜ノ公谷遡行→ 15:00大滝50m→17:15三津河落山(H1654)→18:00川上辻→帰神

5.山行中の問題点・事故に繋がる要因
a. 予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
・予定通り
b. 事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
・特になし
c. パーティーで、山行中の事故に繋がる要因につき、山行後検討したか
・特になし
6.その他、ルートに関する情報・気がついた事など記す

・上の廊下の練習として行ってきました。先月遡行した黒石谷よりは若干遡行時間の短い沢ですが、数多くの滝や泳ぎがありよい練習になりました。
出発直後の斜滝6×10m、下からみると高巻きせずに行けそうだったので、直登トライしてみました。
下部の滝は突破できたのですが、上部の滝は手がかりがなく行き詰ってしまい途中から懸垂下降して脱出する羽目に。
結局高巻きして突破しましたが滝の上に出るまで2時間を要しました。
最初の滝でこんな状態だったので1日で遡行できるかとても不安になりましたが、その後は比較的スムーズに遡行することができました。
遡行最後にある50mの大滝は立派な滝で、中ほどまでは直登できます。その後は左岸を巻きました。三津河落山周辺は笹の広がる綺麗なところでした。

斜滝6×10mの懸垂下降シャワー1シャワー2
 
  
大滝三津河落山周辺

報告者

井谷 2012年8月5日