山行報告書

神戸勤労者山岳会

1.参加者

L三谷、SL楜桃田、山本、西、西尾

2.山域・ルート

大峰・下多古川

3.交通手段
 

4.行動記録
<入山日2012年8月25日 下山日2012年8月26日>           
8月25日(土) 神戸他発7:00---スーパーオオクワ---国道169号---下多古林道終点駐車11:00---707m地点入渓11:30---琵琶滝13:00/14:00
---祠14:10---中の滝14:50---台地(テン泊地)16:10
8月26日(日) 起床6:00台地(テン泊地)発7:50---木ノ葉入らずの淵8:30---二俣9:00---逆くの字滝・天井の滝遡行終了9:10
---谷中下降---中の滝---踏跡---滝見台12:10---登山道---下多古林道駐車地12:40---温泉と食事13:30/15:00---帰神18:30
5.山行中の問題点・事故に繋がる要因
 
a. 予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
・予定どうり
b. 事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
・なし
c. )パーティーで、山行中の事故に繋がる要因につき、山行後検討したか?
・なし                  
6.その他、ルートに関する情報・気がついた事など記す

・琵琶滝2段50mは、滝下から約100m戻ると右岸に太い丸太2本の梯子が横たわっているので、それを登り赤テープを頼りに踏跡を行くと祠〜滝の落ち口に導かれ簡単に越せる。

・中の滝の高巻きは右岸の僅かな踏跡を行くが不明瞭である。

・木の葉入らずの淵は、左岸のガリーを昇降するが、落石があると逃げられない。

・遡行図終点の二俣より10分ほど遡行したところに逆くの字斜滝があり、そこを登るとめずらしい天井の穴から水が落下する滝(天井の滝と命名)がある。

・下多古川は特に難しいところはない。大小の滝、泳げる釜及び小さなナメもあり、メリハリのある沢である。水も澄んでいて初心者や沢登り教室終了山行に適していると思う。また、大峰山系であるが神戸から近く車で約3時間である。

   
10m滝二段50m琵琶滝 40m中の滝
逆くの字滝 天井穴の滝

報告者

三谷  2012年8月30日