山行報告書

神戸勤労者山岳会

1.参加者

L大川

2.山域・ルート
東尾根 (ピストン)

3.交通手段
 
4.行動記録
<入山日2013年1月20日>                                                                                                      
1月12日(土) 4:30大川邸出発→7:00福定 氷ノ山国際スキー場駐車場7:05出発→8:15スキー場セントラルロッジ パトロール隊事務所→8:20東尾根取り付登山口→
9:05東尾根避難小屋→10:00 尾根1150地点→11:00千本杉(H1400)→11:30山頂 11:35出発 →13:30スキー場セントラルロッジ パトロール隊事務所→14:20氷ノ山国際スキー場駐車場
5.山行中の問題点・事故に繋がる要因
 
a. 予定のルート・日程で行動出来たか 予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
・ほぼ予定通り行動できた。
 東尾根に上がる途中、先行の2名パーティを追い越した後は、山頂までトレースなく、スノーシューで膝下ぐらいのラッセルとなったが、頑張って山頂までトップを維持した。後続は3パーティ(2名、3名、9名)だった。                                 
             
b. 事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す
・東尾根のドウタンツツジ群生地付近のやせ尾根は、スキー場の反対側に雪屁が発達しており、通行中に目の前で崩壊(スパッツと真直ぐ切れ落ちた)。反対側の尾根の雪にしがみつき体は落ちずにすんだ。                 
c. )パーティーで、山行中の事故に繋がる要因につき、山行後検討したか?
・特になし                  
6.山行の問題点、今回の教訓、感想

・雪屁については私自身中崎尾根でもヒヤリハットとなっており、今後一層の注意が必要。考えている以上にさらに内側を通行する必要がある。

・天候は午前中曇りで、山頂付近はホワイトアウトであったが、風がさほど強くなかったため、過去の経験から問題なく通過できた。

・下山中は晴れ間も出、景色を楽しみながら歩くことができて良かった。

・改めてスノーシューの威力を確認できた。

報告者

大川 2013年1月22日