山行報告書

神戸勤労者山岳会

１.参加者

1班　L大川、SL大石、野村、大塚

2班　L島田、SL田中、高田

3班　L千賀、SL保木本、西

２.山域・ルート
剣岳　別山尾根　室堂〜剣沢BC〜別山尾根〜山頂〜平蔵谷〜剣沢BC〜立山三山縦走〜室堂
３.交通手段
　
４.行動記録
＜入山日2013年5月3日　下山日2013年5月5日＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
5月2日（木) 21:00神戸出発→翌2:00 立山駅 仮眠
5月3日（金) （午前中快晴。午後から曇り、風強め）
5:00起床→6:20立山駅発→ｱﾙﾍﾟﾝﾙｰﾄ→7:20室堂着→8:00出発→別山乗越→12:00剣沢BC（15:30まで雪上ﾄﾚ）（ﾃﾝﾄ泊）
5月4日（土) （明け方　風強くﾎﾜｲﾄｱｳﾄ　8:00頃から風少し弱まる　ﾎﾜｲﾄｱｳﾄは夜まで続く）
3:00起床→6:00剣沢BC出発→一服剣→前剣→10:15剣岳山頂（今年は雪が多く、祠が完全に埋まり、最初は山頂が分からなかった）→12:00平蔵のｺﾙ→13:00剣沢との出合→15:00剣沢BC（ﾃﾝﾄ泊）
5月5日（日) （終日快晴）
3:00起床→5:15剣沢出発→別山乗越 →立山三山縦走→11:30室堂
５.山行中の問題点・事故に繋がる要因
　
a. 予定のルート・日程で行動出来たか　予定ルートをはずれた場合あるいは日程が異なった場合はその理由
・ほぼ予定通り行動。5月4日朝、強風のため剣沢BC出発を1時間遅らせ、6時に出発。
・下山ﾙｰﾄを、安全を考え、前剣の雪壁の下降は中止し、平蔵谷を下降した。 　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
b. 事故に繋がりそうな要因（ヒヤリハット）が発生したか　発生した場合は具体的に記す
・特になし。 　　　　　　　　　　　　　　　　
c. )パーティーで、山行中の事故に繋がる要因につき、山行後検討したか？
・なし 　　　　　　　　　　　　　　　　　
６.山行の問題点、今回の教訓、感想

・よくやった！春山合宿剣岳班10名全員登頂成功。皆が力を出せた良い山行だった。

・冬山教室卒業したての若手2人の登りたいという気持ちが、ﾒﾝﾊﾞｰの団結に繋がったと思う。

・事前ﾄﾚｰﾆﾝｸﾞと事前ｼｭﾐﾚｰｼｮﾝの重要性を改めて認識した。

・登る技術だけではなく、ﾊﾟｰﾃｨ登山の進め方の勉強になった。

・ﾒﾝﾊﾞｰの皆さんと、なんとかもってくれた天候に感謝します。ありがとうございました。

　

報告者

大川　2013年5月10日