2.山域・ルート井谷(7/13のみ)、西尾、西、山本(L)
3.交通手段蓮川 絵馬小屋谷 ・ 名倉谷川 中ノ谷
4.行動記録
<入山日 2013年07月13日 下山日 2013年07月14日>5.山行中の問題点・事故に繋がる要因
第1日 7/13: 蓮川 絵馬小屋谷:11時間行動 (遡行8時間 下山3時間) 6:00現地集合→6:30野江又谷 二股地点入渓→7:00行合→8:00五ヶ所滝→12:00石倉滝→13:00白倉滝→14:35稜線(下山開始)→15:00 1205ピーク→16:00 1226ピーク→17:40 下山終了 第2日 7/14: 名倉谷川 中ノ谷:8.5時間行動 (遡行5.5時間 下山3時間) 6:50入渓→7:50大タイ滝→11:00第一支流前 45m大滝→12:10第二支流前(下山開始)→13:30地形図上の水線通過→15:10 下山終了
6.その他、ルートに関する情報・気がついた事など記す
a. 予定のルート・日程で行動出来たか?予定ルートをはずれた場合、あるいは日程が異なった場合はその理由 特になし。b. 事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す 特になし。c. パーティーで、山行中の事故に繋がる要因につき、山行後検討したか? 事故につながる案件無しの為、検討なし。
第1日:蓮川 絵馬小屋谷
行合と、五ヶ所滝は、他の沢では見られない景観であった。特に五ヶ所滝は、時間の関係から高巻を行い、じっくりと時間を掛ける事は出来なかったが、五ヶ所滝と渓流釣りを目的とした山行を実施するに値する沢であった。
第2日:名倉谷川 中ノ谷
ナメ滝や、小ゴルジュなど沢も変化にとんだ沢であり、特に第一支流前の45m大滝前まで釜を泳ぐ事ができる。当然ライフジャケット着用である。 但し、下山道は数か所が崩壊しており、苦難を強いられる。 また、下山道での山ヒルの発生は、いままでの沢の類ではなく、少し立ち止まると3匹くらいがすぐ寄り着く状態であった。少なくとも20匹以上は、気が付いたエタノールで退治した。同行者の方は、5匹以上に、献血したもようである。次回行く場合は、山ヒル用薬剤の持参は必須である。
この蓮川領域は、温泉も近く、2日を掛けて実施する場合も今回のように沢泊で無い場合は、一旦沢の汚れを落とす事も出来、快適に2日目の沢を迎えることが出来る事も魅力である。
報告者
山本周作 平成25年7月16日