2.山域・ルート大川
3.交通手段扇沢〜針ノ木岳〜船窪岳〜不動岳〜烏帽子岳〜野口五郎岳 〜鷲羽岳〜三又蓮華岳〜双六岳〜槍ヶ岳縦走
電車、バス4.行動記録
<入山日 2013年08月8日 下山日 2013年08月12日>5.山行中の問題点・事故に繋がる要因
第1日(8/7) 22:50大阪発(さわやか信州号)翌6:00扇沢 第2日(8/8) 6:30扇沢出発〜針の木雪渓〜針の木峠〜蓮華岳〜七倉岳〜14:30 船窪小屋テン場(所要時間8:00 ) テント泊 第3日(8/9) 5:00船窪小屋〜船窪岳〜不動岳〜南沢岳〜烏帽子岳〜13:00烏帽子小屋(所要時間8:00)テント泊 第4日(8/10) 4:20烏帽子小屋〜野口五郎岳〜真砂岳〜水晶小屋〜鷲羽岳〜三俣蓮華岳〜双六岳〜14:10双六小屋(所要時間9:50) テント泊 第5日(8/11) 4:40双六小屋〜樅沢岳〜西鎌尾根〜槍ヶ岳〜横尾〜14:30徳沢(所要時間9:50) テント泊 第6日(8/12) 5:00徳沢〜6:30上高地(所要時間1:30) JR松本駅〜名古屋〜新神戸 帰神
a. 山行は予定の内容・日程で行動出来たか ほぼ予定通り行動できた。b. 事故に繋がりそうな要因(ヒヤリハット)が発生したか 発生した場合は具体的に記す なし。c. 山行の反省点、教訓等 ・ 山行の内容としては、前半(蓮華岳〜不動岳)アップダウンと暑さがきつかった。久しぶりの長期縦走で不安があったが、何とか乗り切れた。荷物18k程度背負って1日10時間弱、コースタイムの3/4程度の時間で5日間歩けて、本当に良かった。今後も日頃のトレーニングを大切にし、体力維持と体のメンテナンスに努力していきたい。
・ 山ブームと言われているが、今回、若い人、家族連れ、カップル、大学・高校生の合宿登山、トレールランニングのグループ(最近は槍ヶ岳までもトレールランニングするようだ。)等たくさんの登山者を見かけた。登山者の幅が広がっていることを実感した。今後多くの登山者に安全登山が浸透していくことを願う。
(天候)
・ 出発時から快晴が続いた。気温高く、直射日光が厳しかったが、天候としては非常に恵まれた。
(感想)
・ 2年前の扇沢から親不知までの縦走と今回を合わせ、北アルプスの北から南までトレースできた。北アルプスの概念が実感として掴めて良かった。
・ 入山4日目で、西鎌尾根上から、目指す槍ヶ岳が見えた時は感動した。(添付写真の通り)これから向かうルートを眺め、また歩いてきたルートを振り返る。これが縦走の醍醐味。
・ 次の目標は、中央アルプスと南アルプスを北から南までトレースすることにする。日本アルプスは、まだまだ長く続いている。
槍ヶ岳山頂から、歩いてきた道 西鎌尾根から目指す槍ヶ岳
報告者 大川 肇 平成25年8月14日