神戸勤労者山岳会のプロフィール
所 在 地 :(〒653-0834)神戸市長田区川西通5丁目102-9-213 (CSビル213号室) 山陽電鉄西代駅南口A出口から徒歩5分程度(シンメン鰍フ隣。リバーウェスト五番街ビルの南)
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創立年月日 :1966年3月22日(昭和41年)
会 員 数 :合計 73名(男性 43名、女性 30名)
山行形態
ハイキング 六甲山系を中心に、近畿近郊の山に足を伸ばします。会員親睦ハイキングも実施して
います。年数回の清掃ハイクは大師道から市ケ原まで行います。
春山 残雪や新緑の山に出かけます。冬の眠りから覚めた山々に、春の息吹を感じます。
夏山 主にアルプス方面を中心に出かけますが、最近は北海道から九州まで足を伸ばします。
初心者から中級まで、それぞれの技術、好みに合わせて行います。
秋山 紅葉の山に出かけます。鮮やかに色づく錦秋の装いの美しさに、息をのみます。
岩登り 岩登りには、今、色々な楽しみ方があります。ちょっとした岩を登るポルダリング。
スポーツ的要素のあるフリークライミング。大きな岩場を何ピッチを登る本格的な岩登り。
岩登りは全身の力を使い、緊張感も心地良く、今までと全く違った世界が開けます。
日常的には、六甲山系のゲレンデ(保塁岩、不動岩等)でトレーニング。
夏・秋に大きな岩場(穂高、剣等)に出かけます。
沢登り 日本独特の登山方法…沢登り。何といっても夏にはこれが一番。渓流シューズ(昔は地下足袋・
ワラジ)で、どこへでもジャブジャブ入り、シャワークライムを楽しみます。
例年、比良・大峰・大台方面で例会を組んでいます。時にはアルプス方面の大きな沢にも。
雪山 夏はヤブ山でも、雪が積もれば素晴らしい雪山になります。白く輝く山々に、きらめく樹氷・・・
この上なく美しい風景です。氷ノ山、藤無山、駒ノ尾山、三室山・・・県内にも素晴らしい雪山が
あります。冬山へは、初心者のための冬山教室と修了山行、そして本格的な冬山へと一歩一歩
進んでいきます。例年、積雪期にはアルプス山行に取り組みます。
登山教室について 教室のご案内 参照
当会の会員が講師を務め、岩登り、沢登り、夏山、冬山教室を行っています。非会員の方も受講できます。
◆岩登り教室 4月頃開講。岩の登り方、確保の方法、懸垂下降などの基本を講習します。
本格的な岩登りだけでなく、安全登山を目指す人も含め、初心者を対象に開講します。
岩登りの基本は夏山の岩稜縦走、沢登り、雪山等、次のステップに欠かせない技術です。
◆沢登り教室 6月頃開講。初心者対象。装備等の座学の後、近郊の沢で沢歩きの基本を学びます。
沢登りには、初歩的な岩登りの技術が必要です。
◆夏山教室 7月頃開講。初心者対象。テント泊、3,000M級のアルプスを前提に、装備、食料、気象等の
座学と近郊での実技を行い、修了山行はアルプス方面に出かけます。
◆冬山教室 12月頃開講。初心者対象。雪上技術、装備、遭難対策、雪崩等の座学の後、氷ノ山などで
修了山行を行います。積雪期の登山は、夏山や岩登りの技術の他、冬山独自の知識、技術が
必要です。無雪期を十分経験し、いよいよ雪山に挑戦するための教室です。
入会手続きについて 問い合わせ(事務局アドレス)
入会をご希望の方は、まずは、事務局までメールにてご連絡下さい。
入会手続きは、月に2回の定例集会時(第1水曜夜:運営委員会、第3水曜夜:山行企画会)に出来ます。
気軽にお越しいただき、会の雰囲気や活動状況などを見ていただいて、入会をご検討下さい。
集会に来所できない方もご相談下さい。入会手続きは、以下のものをお願いしています。
1.「入会書類」の記入(住所、連絡先、メールアドレス等)
2.「会員へのインフォームドコンセント」の文書への署名捺印
登山は、いくら注意していても予期できない危険や事故の可能性を完全には排除できないものであると
いうことを十分にご認識下さい。そして、自身の安全を他人にゆだねるのではなく、自己責任で山行を
行うということに同意をお願いいたします。
3.入会金 1,000円+年会費 15,000円 (半期 7,500×2) (6月中に年間分前納の場合 14,000円)
6月〜新年度、年間前納。途中入会 1,250円/月
*登山教室を受講修了後1ヶ月以内に入会の場合、入会金免除
*夫婦会員 年会費 20,000円(6月中に年間分前納の場合 19,000円)
4.遭難対策保険の加入(案内用紙と振込み用紙を渡しますので、入会後、加入して下さい)
入会金 500円+掛け金 1,000円×口数(10口までで任意。岩登り、沢登り、雪山登山は5口以上加入)
5月〜新年度、5月〜翌年4月まで有効。途中加入の場合 1口1ヶ月80円で計算
★なお、当会は会員に何らかの役割についていただき、みんなで運営しております。全会員に会の運営に
あたりまして、ご協力をお願いしていますので、ご入会の際にはよろしくお願いいたします。
会についてのQ&A
Q1:「毎月何回か、参加しなければならない・・・・」 この様な決まりはありますか。
A1:特に規則はありませんが、月に2回、第1水曜日の夜と、第3水曜日の夜に定例集会を行っています。
集会に多くの人が参加すれば会が活発になり、会員相互の交流も深まり、新しい山行も生まれます
また、親睦登山や、自然保護活動の一環として清掃登山も行っていますので、ぜひご参加下さい。
その他 6月に定期総会、12月に忘年会があります。
総会は活動方針や予算を決定する大切な会員集会で、神戸労山の新年度がスタートします。
Q2:登山技術を身につけるためのシステムはどうなっていますか?
A2:当会の会員が講師を務め、岩登り教室、沢登り教室、夏山教室、冬山教室を行っています。
各登山教室修了後は、経験者がサポートやアドバイスをしますので、日常的な例会やトレーニング、
初級から中級へとつながる山行に参加していけば、ステップアップできます。
また、安全対策を重視し、当会の遭難対策委員主催の救助・搬出訓練、雪上訓練等も行っています。
その他 当会に入会すると、兵庫県連盟の各種教室を受講することもできます。
Q3:事故時、遭難時の保険制度は?
A3:あってはならない事故・遭難ですが、労山には、労山独自の遭難対策保険制度があり、
1口 1,000円、最高10口の年間保険があります。目指す山行のレベルに合わせて加入できます。
また、非会員の方が当会の登山教室等に参加される場合は、任意保険に加入いただきます。
Q4:山行や活動状況について教えて下さい。
A4:ハイキング、無雪期登山、岩登り、沢登り、雪山登山など・・・幅広く活動しています。
それぞれの体力、技術、山の好みに応じて、各会員が積極的に山行を企画しています。
今までの山行は 山行記録 、今後の山行は 山行予定 をご覧下さい。
Q5:山行以外、どんな会活動をしていますか?
A5:山行以外には、各会員が専門部を通じて様々な活動をしています。
例)運営委員 ・・・・・・会の運営や活動内容等の協議
遭難対策委員・・・救出・搬出訓練、雪上訓練の実施、山行計画書の指導
装備部 ・・・・・・・・会の装備の管理
自然保護部 ・・・清掃登山の企画実施
機関誌部 ・・・・・・会の情報誌「呼子」の作成、発行